開閉式や折り畳み式、用途に合わせた衝立活用法


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開閉式や折り畳み式、用途に合わせた衝立活用法


衝立で光を調整

京都の町屋造りといわれる建築様式は、表の通りに面して店舗と住居を兼ねているところが多く、独特の外観をしています。紅殻(べんがら)格子や虫籠(むしこ)窓などと呼ばれる細い木材を組み合わせた格子状の窓を用いて、外光を調節したり通りを歩く人から室内を見えにくくする役目も果たしています。

日本の伝統的な格子窓は、いわば現代のブラインドカーテンと同じ役割を果たしていますが、衝立の中にも格子窓と同じようなデザインで光の加減を調整できるものがあります。格子は、一枚板と異なり開放感を保ちながら空間を仕切ることができ、しかも風情があるというとても優れた特徴を持っています。

格子タイプの衝立は、部屋の仕切りとしてはもちろん、直射日光が当たる窓際に置いてカーテン代わりにしたり、外からの視線を遮るためのブラインドカーテン代わりに使ったりすることもできます。


直射日光と人の目をさえぎってくれますが、上方が開いているので開放感はあります。




折り畳み式で空間をコントロール

部屋の空間をさまざまにコントロールしたい時は、折り畳み式の衝立が最適です。折り畳み式には、2つ折りや3つ折りタイプなどがあります。部屋の大きさに合わせて、またケースに合わせて、折り畳んだり広げたりして使うことができます。

例えば、まっすぐに広げて部屋をほぼ二つのスペースに区切ったり、波型に折ってちょっとしたスペースを作ることもできます。例えば、普段は折り畳んで仕舞っておき、来客があったときだけで取り出して応接コーナーを設けるなどという使い方もできます。

また、人の歩く動線をコントロールするにも折り畳み式は便利です。例えば、何枚かの衝立を組み合わせて、室内に"廊下"を作ることもできます。さらに、コの字型に組めば小部屋が作れます。また、臨時的に仕事や作業に集中したい場所が作りたい時は、机の前などに立てかけて置くだけでも空間を遮断することができます。


作業に集中したいときに設置すれば、人の目を気にせずに集中できます。



用途によってタイプを使い分け

このように、普段は部屋を広く開放的に使い、場合によっては集中できるスペースが欲しい場合には、折り畳み式の衝立が便利です。また、応接コーナーなどを恒常的に設置したい場合は、安定感のある一枚板の衝立の方がいいでしょう。

ただし、一枚板の衝立は、部屋の条件によっては仕切ったスペースが暗くなり過ぎる場合があります。そこで、遮断した空間にも光を取り入れることができるように、上部に光を通す窓部を付けた衝立や、全面をすりガラス状にした衝立などもあります。

衝立 通販.comでは、格子が開閉できるブラインド式の衝立や、折り畳み式の衝立、一枚板や窓付きの衝立など、さまざまなタイプの衝立を用意しています。部屋の作りや条件、用途によって最適な衝立をお選びください。


幕部がブラインドになっているタイプなら、光の散りこみも自由にできます。





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