「一人の空間がほしいお父さん」のための衝立活用講座


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「一人の空間がほしいお父さん」のための衝立活用講座


狭いところは好きですか?

誰もが「もっと広い家に住みたい!」と願う一方で、実は狭い空間に心地よさを感じる方は結構いらっしゃるのではないでしょうか?もちろん、狭所恐怖症や閉所恐怖症の方は除きますが・・・。

■例えば、トイレの中
居心地の良さで定評のあるのがトイレ。雑誌を読んでいたらいつの間にか1時間くらい経っていた、なんて方もいらっしゃるはずです。

■例えば、車の中
ドライブが好きな人は、運転することが好きなのでしょうが、外と遮断された車内空間が落ち着くという理由もあるでしょう。

その他、「カーテンの中」「押し入れの中」「テーブルの下」「家具と家具の間」なども、意外と居心地がよいと感じる人もいるようです。狭い空間が心地よく感じるのはなぜでしょうか?



小さく切り取られたスペースのほうが安心できる・・・そう感じませんか?



狭い場所が落ち着く理由

人は、狭い場所や閉ざされた場所にいると、落ち着きや心地良さを感じるのでしょうか? 諸説ありますので、名前を付けてまとめてみました。どの説も、「確かにそうかもしれない」と思わせられる説得力があります。

■プライベート空間説
ここには自分しかいないというプライベート感や、今は誰にも見られていないという認識を得ることで、普段他者に対して備えているバリア(緊張感)が解け、安心感を覚えるという説。

■動物としての本能説

外敵に見つかりにくい、警戒範囲が狭くて済むなどの理由で、犬や猫、ウサギなどの動物が狭い場所を好むように、人も生きるための本能として狭い場所を好むという説。

■母体の記憶説
母親の胎内にいたときの潜在的な感覚がよみがえるためリラックスできるという説。



狭い場所の心地良さは、胎内の記憶がもとになっているのかも・・・?



衝立で自分だけの快適ゾーンをつくろう!

諸説みていくと、広いことばかりが居心地がいい空間の条件ではないことが分かります。特に、一人になりたいときなどは、むしろ狭いスペースのほうが快適度は上がるのかもしれませんね。

・リビングにいても何だか落ち着かない……
・自分の部屋がないから一人になれる時間が少ない……

そんなお父さんにおすすめしたいのが、
「衝立でつくる狭小空間」です。


家族とのつながりを遮断するのではなく、気配を感じながらも、一人のスペースを簡単につくれるのが衝立の大きなセールスポイント。衝立がひとつあれば、あなただけの快適ゾーンができあがります。

なかに置くものやレイアウトは自由。寝転がれるスペースとラグだけでもOKですし、座卓にノートパソコンだけでも十分です。横になって本を読む、ネットサーフィンをする、映画を観るなど、使い方もあなた次第。視界が遮られるので、仕事や書き物などをしてもはかどるでしょう。

狭いからこそ得られる心地良さ ―― 子どもの頃に秘密基地をつくったような感覚で、衝立を使って狭小空間をつくってみてはいかかでしょうか?

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衝立でつくった小さなスペースが、自宅内のリラックス空間に!





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