風通しを良くしようとオフィスのスペースを区切らなかったことが裏目に出てしまい、たしかに内勤の制作スタッフにとっては仕事に集中しづらい環境になっていました。部署ごとに区切り、別途MTGスペースを設けることにしましたが、完全にセパレートしてしまうのは当初目指した「一体感のある組織づくり」に反すると思い、天井まで届くパーテーションではなく人の背よりちょっと低いくらいの衝立を導入することにしたんです。
導入直後は「衝立で変わりますかね?」といった皮肉を言われることもありましたが(苦笑)、やはり部署を区切ったことが大きかったらしく以前より社内が落ち着き、制作スタッフから苦情が出ることもなくなりました。また、衝立というちょうどいい高さの区切りなので、部署をまたいだ話し合いも活発に行われていて、万事上手くいったと感じています。 |