自宅の部屋で「リゾート気分」や「南国の雰囲気」を演出したいという方には、籐(とう)の衝立がおすすめです。
籐はラタンとも呼ばれ、東南アジアなどで育つ天然の木です。
籐の衝立をお部屋に置くと、まるでリゾート地に来たような、ゆったりとした気分を味わうことができます。
籐の衝立があるだけで心が癒されるので、エステサロンやマッサージルームなど、リラクゼーションの空間でも、たいへん重宝されています。
籐の衝立を見ると、多くの人は反射的に、バリ島などアジアのリゾート地を思い浮かべるようです。このため、アジアンテイストの家具でお部屋をコーディネートしたいという方にも、籐の衝立はぴったりです。
籐は、昔から家具の素材として日本で使われてきました。職人が丹精込めてつくった籐製の家具やカゴは、貴族たちに愛用されていました。明治時代以降は、庶民の間にも籐の家具が浸透しました。
籐の魅力は、何と言っても涼しげな雰囲気です。籐でできた衝立であれば、部屋に圧迫感を与えません。竹でできた簾(すだれ)のように、さわやかなイメージを演出してくれます。
空間を完全に遮断するのでなく、ほどよく風や光を通してくれるのも、籐の衝立ならではの魅力です。
また、籐の衝立は、とても軽くて持ち運びが便利です。お部屋の模様替えなどで衝立を動かす際も、簡単に移動することができます。
籐の衝立には、いろいろな種類があります。アジアンテイストな模様をほどこしたものや、シンプルでシックな和風タイプなど、デザインも様々です。和室にも洋室にもマッチし、お部屋をセンスアップしてくれます。
籐の衝立は、高さもハイタイプからロータイプまでいろいろあります。横幅のあるワイドな衝立をお探しなら、衝立が数個つながっているタイプもあります。使わないときは、折りたためるので便利です。
籐ならではの、モダンで透明感のある衝立で、リゾート気分を味わってください。 |