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ラタン衝立の魅力 ― ラタン衝立で、涼しく、あたたかく |
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清涼感と開放感のある間仕切り
衝立を置くなら、単にお部屋を間仕切るだけでなく、空間をおしゃれに盛り立てて欲しいですよね。そんな期待にしっかりこたえてくれるのが、ラタンの衝立です。お部屋にぬくもり感や癒し、そして、遊び心を与えてくれます。
ラタンの衝立には、風を通す素材ならでの清涼感があります。空間を完全に分け隔てるのでなく、風をほのかに通しながら、開放的なムードをもたらしてくれます。
ジャングル発の手作り品
ラタンの衝立は、エステやサロン、ヨガスタジオなどで人気の家具です。癒しを求める現代人をやさしくつつんでくれるから、ヒーリング系やリラクゼーション系の店舗にはまさにぴったり。もちろん、一般家庭でも大活躍。殺風景な部屋も、ラタン衝立一つで、南国リゾートのような雰囲気に早変わりします。
ラタンがナチュラルな雰囲気を醸し出すのは、主にジャングルの大自然の中で育つからです。ラタンはヤシ科に分類され、インドネシアやフィリピンなど東南アジアを中心とした熱帯・亜熱帯地域に生えています。そんな天然素材を手作業で編んでいくため、伝承された民芸品のようなぬくもり感や息づかいを感じさせます。まさに、「自然」と「人」の融和の象徴的な存在が、ラタンの衝立なのです。
和ごころとの融合
ラタンは日本では「籐」(とう)と呼ばれ、古くから「籐工芸」の素材として親しまれてきました。その歴史は、中国との貿易が活発になった室町時代にさかのぼると言われ、江戸時代には編み笠や尺八の素材としてラタンが使われました。そして、近年、家具の分野でもラタンの人気が急上昇しています。
日本人は昔から、間仕切り家具の装飾性を大事にしてきました。華やかな絵柄をあしらった屏風はその象徴です。様々な編み模様で部屋を彩るラタン衝立は、そんな日本の間仕切りスタイルにぴったりの存在といえます。
空気を完全に分断せずに、一体感を保ちながら間仕切るというラタン衝立の特性も、日本の「すだれ」や「のれん」などと相通ずるものがあります。
丈夫。そして軽い!
ラタンには、弾力性があって、強靭で折れにくいという特質があります。大切に使えば、いつまでも愛用することができます。それでいて、とても軽いため、持ち運びが楽です。
夏場は涼しげに、冬は自然のぬくもり感で優しく包んでくれるラタン衝立。これからも、私たちの様々な生活シーンで活躍してくれること間違いなしです。
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