衝立は、古墳時代から一部の人々に使用されてきた、歴史あるインテリアです。この頃は、椅子の背後に置くなどして、権力の象徴として使用されていたようです。現在では、風を遮らずに空間を区切れるので、湿気が多い日本の気候に適した間仕切りとして使用されています。そんな、日本の伝統的なインテリアである衝立は、昔ながらの和室にはよく合います。本来の仕切りとしての役割はもちろん、落ち着いた雰囲気を演出する装飾品としても活用していただけます。今回ご紹介するのは、和室に置くことを考えた銘仙生地という絹織物を使った美しい衝立です。
銘仙生地使用
「銘仙」は平織りの絹織物の一種で、女性の衣類などに用いられた丈夫な生地です。経糸と緯糸を交互に組み合わせて織った織物で、それぞれの糸をあえて少しずらして織ることによりやわらかい色彩を表現しています。着物にも使われる美しい絹織物を、お部屋のインテリアとして贅沢にお使いください。
枠はスチール・木材をご用意しています
木製の枠は以下の2サイズです。
・幅99×高さ106cm
・幅99×高さ171cm
スチールの枠は以下の2サイズです。
・幅100×高さ105cm
・幅100×高さ172cm
木材の枠は重厚さや落ち着きある印象、スチール枠はカジュアルな印象を与えます。お部屋の雰囲気に合わせて、枠タイプもお選びください。お値段はスチール枠の方がお求めやすくなっています。
4サイズをご用意
サイズは以下の4つを用意しています。用途やお部屋に合わせてお好みのものをお選びください。
・幅99×高さ106cm
・幅99×高さ171cm
・幅100×高さ105cm
・幅100×高さ172cm
3色から選べる衝立
色はソフトグリーン、オレンジ、ライトパープルの3色をご用意しています。3色とも和室になじむ色合いです。それぞれの和室の雰囲気や他のインテリアとの兼ね合いを考えながら色をお選びください。
昔ながらの趣のある和室には、深みのあるソフトグリーンやライトパープルがおすすめ。シックな色が落ち着いた雰囲気を演出します。間接照明や琉球畳などを取り入れたスタイリッシュな和室には、オレンジで華やかさを加えてください。静粛な和室を現代的にアレンジするアクセントとなります。
伝統ある京都の銘仙生地仕様の布製衝立
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