 |
|

|
天然木の衝立には独特のナチュラル感があります。毎日の暮らしに天然木の衝立を取り入れて、なごやかなムードのインテリアを演出してみませんか?
おすすめは一枚板の衝立
天然木の一枚板を加工してつくられる衝立は、主に玄関に置かれ、訪れたお客様にその家の風格を伝えるとともに、家の奥が見えないようにする間仕切りの役目も果たします。
衝立に使われる天然木の種類は、屋久杉、杉、ケヤキ、ヒノキなどがあります。屋久杉は天然記念物に指定されており、1970年以降は伐採が禁止されているため、新たに木を切って衝立などをつくることはできません。現在、屋久杉は、制限区域外にある「土埋木」と呼ばれる江戸時代に伐採・加工された残りの部分か、自然に倒れた木が林野庁の計画に従って木材として利用されています。
いずれにしても、現在流通している屋久杉の衝立は希少価値が高いもの。屋久杉は非常に樹脂が豊富なため、長い年月を経ても艶やかな木肌を保ち、美しい衝立が誕生します。
重厚感のある衝立は玄関の守り神に
屋久杉に限らず、天然の一枚板の衝立は、本来の衝立の機能より観賞する楽しみが大きな家具として人々に愛されています。ときには木のオブジェのような形状の衝立も市場に現れていますが、これは天然木の形状をできるだけそのままに、素材を活かして衝立をつくるからです。
商品によっては数十キロになるものもありますが、重量のある衝立は置いた場所から移動させることはめったになく、玄関の守り神的な役割を果たしています。
天然木で編み込んだモダンな衝立
一枚板の衝立は重量があるうえにサイズも大きいため、マンションなど現代的な家庭には向いていないデザインだと言えます。天然木をもっとライトな感覚で使った衝立をお探しなら、網代編みや格子など、天然木を細くカットして編み込んだ製品がおすすめ。
日本には、昔から竹を編む文化があり、竹工芸で人間国宝に認定されている方がいるほど繊細で芸術的な技法です。木製の衝立と言うと重量が心配になるかもしれませんが、編み込みの天然木なら重さもそれほどなく、畳めば簡単に移動させることができます。
また、衝立にする天然木には、竹以外にもナチュラル感があって反りの心配のない木材が使用されますが、竹や天然木は湿度を適度に吸収するため、室内の空気をさわやかに保つことができます。
落ち着いた印象の衝立をお探しなら、天然木をダークブラウンに染めた製品が向いているでしょう。ステインという染色系の塗装が施されたものはテカリがなく、どんなインテリアにもしっくりマッチします。 |
|
 |
 |